名前：芍薬（シャクヤク）

開花時期：５月〜６月

原産地：シベリア、中国、モンゴルの原産

別名：Peony（ピオニー）

シャクヤクの香りは、バラのような甘くて爽やかな香りと言いますが、私は一言でいうと、優しい香りかな。

シャクヤクとの出会いは、私が働いてたスナック（hostess bar）に飾られてたのが初めての出会い。豪華に咲き、優しい香りのする花に私は初めて心を打たれました。今までいろんな花を見てきたけど、シャクヤクには何か特別なものを感じました。今でも私にとって特別な花です。

そして、私がアメリカに引っ越してきたとき、庭にシャクヤクが綺麗に咲いていたのを見て驚た。私は直ぐにシャクヤクの匂いを嗅いだ。いつ嗅いでも優しい香り。心が穏やかになります。

毎年、５月〜６月には綺麗に咲いてくれる。手入れは殆どしてません。ただ、バカと思うかもしれないけど、話しかけてる（笑）。「今年も綺麗に咲いてくれてありがとうね」と（笑）。

シャクヤクには、アリが集まってきます。でも、アリは植物に害を与えることはないので心配はないそうですが、つぼみにアリが集まるのは、アブラムシが発生してる可能性があるそうです。

植物もいろんな害虫と戦いながら一生懸命生きてる。それも、神様が私たちに与えてくれた愛。素直に受け取りたいです。

シャクヤクの花言葉

「恥じらい」「慎ましさ」「はにかみ」

白のシャクヤク：「幸せな結婚」

赤のシャクヤク：「誠実」

ピンクのシャクヤク：「はにかみ」