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変わらない大親友の明美

出会いは不思議と起こるもの。今回は、特別な友の話しをしたいと思います。

明美との出会いは私のバイト先でした。背がスラっとしてて、スタイルが良くて、ちょっと近寄りがたいお姉さんという印象だった。でも、印象とは全く逆で、とても話しやすい人だった。

次第に明美と話していくうちに気が合い、明美から「私は耳が悪いのよ」と、聞かされました。補聴器を隠すように髪型にも気を使い、人と話すのも正直嫌だとも話してくれました。でも正直私はそのとき明美の耳の事を知っていました。から聞かされる前に明美の友達から耳の事を聞かされてました。

でも正直私は、明美から聞かされる前からもう明美の耳の事は知ってました。明美の友達から聞かされてたからです。私は、初めて人伝に明美の事を聞かされたとき「それって本当の友達なのかな?」って思ったのと「私を信用して明美の耳の事を話したのかな?」とも思った。だけど、明美から聞かされたときに私ははっきり分かった。「大切な事は、本人の口から聞く事が本人の心が読めるものだな」と、そう学びました。明美は友達を信用して話したと思う。だけど、口の軽さに気付いてない明美の気持ちを考えると、とても心が痛かった。

明美と私は自然に大親友になっていきました。なんでも話せるようにもなり、喧嘩もした。それでも縁が切れるという事はなかった。どんなに離れてても、連絡を取らなくても、どちらかが謝って許すの繰り返しだった。

今でも明美は言います。「耳が悪いから」と。そのたんびに私は明美に「言うなっていってるだろう」と、言い返します。私は明美の気持ちが痛いほど分かってるからです。だから、それを聞くと私もつらくなってしまう。それに、私は耳の事で明美に同情した事はない。他の障害者たちでも同情はされたくないと思うから一生懸命頑張るのではないにかな。また、同情と助けは違うと思う。助けはさり気なく手を貸してあげる優しさだと思います。それは健常者にとっても同じ事だと思います。 

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⭐︎聖書のみことば⭐︎

『19:歩き回って人の中傷する者は秘密を漏らす。くちびるを開く者とは交わるな。箴言20章19節』

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Kaypin
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