私が間違だったと知ったとき、絶望した。そして、これからの生き方にどう生きればいいのかと悩み続けた。今まで偽ってた自分が正しいと思い、私ならできるという自信から突き落とされ、積み木が崩れ落ちていく瞬間に私は初めて”絶望”という怖さを知った。人間は”希望”を失うと生きる力まで失う。

私は信仰から離れようと思い、神様と葛藤した。でも、離れることはできなかった。何故ならば、私の心が救われたときに流した涙の深さを私は知ってたから。そして、”神様にとって１番怖いことは、神の手から私の手が離れていくこと”だと聞かされて、私は涙が止まらなかった。

そして、フェローシップの姉妹たちがマイ枕を持って私のアパートにいきなりやってきて「今日はお泊まりです」と、言って中に入ってきた。夕飯まで作ってくれた。みんなでお喋りをして、お祈りもした。私も息子も喜んだ。

借金返済から突き落とされた挙句に、自分の間違いに気付かされた自分に戸惑い、これからどうすればいいのか分からなくなってしまったけど、自分で解決することで大きな意味があることを学びました。

自分で解決することに意味があるのです。頼れる人がいても自分で解決することが大きな成長を成し遂げる。そして、そこにはちゃんと支えてくれる人たちが必ずいることも忘れてはいけない。