私が死を考えてたときは、ただ、生きてるだけで苦しすぎて、息をしてるだけでも苦しくて、とにかく楽になりたかった。だから、失う物の怖さは全然なかった。だけど、所々ふと我に返ると言うか、目が覚めるときに子供たちの事を考えました。「死にたい。でも、私には子供たちがいる。子供たちを置いていけない。」と言って、泣きました。

死から解放されてからの私は、目に見える全ての物に感謝をしてます。「あ、あのとき死んでたらこんな事やあんな事ができなかった」って、毎日思うのです。そして、毎日思う事は「生きてて本当に良かった」。ただそれだけです。まだ後遺症のようなものが残ってる感じはありますが、死にたいという気持ちはありません。だけど、まだ他人の一言や態度にすぐ傷ついて落ち込んだり、泣いたりするので、他のうつ病の薬も飲んでます。まだ細いロープの上を渡り歩いてる状態。脳の病気はなかなか治ってくれません。

私からのお願いなのですが、もし、あなたの身近に「死にたい」と言う人がいたら、話しを聞いてあげてください。そして、専門医に相談するように勧めてあげて欲しいです。私の場合は、専門医に通ってる最中に起きたので、治療が遅れませんでした。治療は早い方が本人のためです。そして、今もし「死にたい」と思ってる方、大丈夫。ちゃんと専門医に行けば気持ちが楽になるから。話す事が１番大事です。絶対に治るから。

神の祝福と恵みがありますように。

Thank you!（╹◡╹）♡