どうにかコロナから解放されたようです。
私も夫も今まで１度もコロナに感染したことがなかったので、まさか沖縄から持ち帰りしてきたとはね。
でも、沖縄で発症しなかっただけで本当に感謝です。
もし発症してたら、帰国日の延長と、宿泊先の手配、沖縄の家族に迷惑をかけてしまうことになってました。

コロナと線維筋痛症。
私はコロナよりも線維筋痛症の方がとてもつらかったです。
痛みのフェイススケールで言うと、５番でした。
とても痛くて泣いた。唸りながら泣いた。
神さまに何度も「迎えに来てください」って、祈り続けた。
だけど、目が覚めたら迎えに来てなかった。生かされてました。
正直、自分で救急車を呼ぶつもりでいました（結局呼ばずに耐えた）。
動くだけで痛い、全身の皮膚は火傷のように燃えてヒリヒリし、着てる服があたるだけで悲鳴をあげてしまう。
全身が痛くて起き上がることも困難。
「神さま、この痛さも私が耐えられる痛さなんですよね」と、何度も神さまに祈って乗り越えようと頑張った。
だから、コロナの何が苦しかったのかは、あまり覚えてません。
あ、後遺症だけは覚えてます。

高熱が出てたので、鎮痛剤を飲んでたせいもあり、予想通り私は胃痛で吐き気を起こし始めました。
元々、胃潰瘍も持ってるので、胃薬と一緒に鎮痛剤も服用してたんだけど、全然効いてません。
線維筋痛症の痛みに慣れすぎてるせいで、普通のレベルの痛みが分からないから、病院に行った方がいいのか悩んでます。

沖縄ではたくさん楽しめたけど、つらいことの方が多すぎました。
大切なものを失って帰国してきた気持ちと、これで良かったんだって思う心の強さを手に入れた気持ち。
そんな気持ちで帰国してきました。
今回の帰省は、『沖縄のゴミ拾いから始まって、汚れたまま帰国した。』でした。

皆さんの上に神の祝福と恵みが豊かにありますように。
God bless you all. ♡Thank you!（╹◡╹）♡