ノムダス
私を変えた本について書きたいと思います。
この本は、ノムさんこと『野村克也』氏の本です。
ちょうどこの本と出会ったときの私は、少しずつ自分の生き方に問いかけるようになってた時期だったので、私にとっては本当に必要な本だった。
私が自分の生き方に問いかけるようになったきっかけは、私がいた環境の中に年齢に応じた行動に当てはまる人たちが少ないと感じたからです。
きっと、私にとってその歳が自分を見つめ直す時期だったんでしょう。
➖ 私を変えた本 ➖
私はプロ野球が大好きで、特に当時の私はプロ野球に燃えていた!
ヤクルトスワローズの大ファンでもあり、当時の監督、ノムさんこと、野村克也の大ファンでもあった。
野村元監督といえば、ID野球(Import dataの略。野村監督が提唱した野球の方針。野球理論)でも有名でしたね。
私がなぜ野村元監督に興味を抱いかと言うと、解雇宣言を告げられた選手をヤクルトに迎え入れて、その選手たちを復帰させてしまう野村元監督にまず私は惹かれていった。
私から見る野村元監督の考え方は、他の監督たちとは全く違って見えた。
かなり昔の本になりますが、この1冊の本が私の考え方を変えた原点。
まず最初に著書の中で私が影響を受けた言葉。
『われ以外、皆わが師なり(英訳:I learn everything from others)』(吉川英治の言葉)
著書で「大いなる「聞く力」をもって、人の話を一生懸命聞く人は、次々に自分の「無知」を自覚し、次々に成長する。耳を開こうとしない人はたとえ20歳でも、実質は80歳、90歳の老人と変わらないのである。」。
私はそれを読んで初めて「無知の自覚と聞く力」を知り、学びました。
この本にはもっと他にも学ばさせて頂いた言葉もあるけど、その中で1番私が学んだ言葉です。
本当に感謝です。
野村克也氏は、2020年2月11日(満84歳没)死因は虚血性心不全と発表されました。
最後にヤクルトのユニフォームを着て、神宮の打席に立てたヤクルトの野村克也元監督。
当時の選手たちに支えられながら打席に立った元監督は、とても嬉しそうな顔をしてました。
詳しくは日刊スポーツにて
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201907110001281.html
名前:野村克也
生年月日:1935年6月29日
没年月日:2020年6月11日(84歳没)
血液型:B型
出身地:京都
プロ入り:1954年
打席:右投右打
ポジション:捕手
監督・コーチ歴:
南海ホークス (1968 – 1977)
ヤクルトスワローズ (1990 – 1998)
阪神タイガース (1999 – 2001)
シダックス
東北楽天ゴールデンイーグルス (2006-2009)
私は思うのです。
もし、自分が求めるのであれば必ずこたえは見つかる。
私たちはただ、見逃してしまってるだけなんです。
私たちの心がけ次第で、私たち以外の人たちから何かを学ぶことができる。
また、聖書にもこうあります。
『求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。マタイ 7章7-8』
この意味は「熱心に求めてれば必ず与えられる」という意味なのです。
神さまは、いろんな形で私たちにこたえを教え、見せてくれてます。
皆さんの上に神の祝福と恵みが豊かにありますように。
God bless you all. ♡Thank you!(╹◡╹)♡