父との想い出
今回は少し沖縄の方言を交えた記事になります。
突然ですが、私の父は母の再婚相手です。
母も父も互いに再婚同士だったので、父には前妻との間に子供もいましたが、父はいつも「みんな平等」と言うのが口癖だった。
そんな父がアメリカに行く私に…「“郷に入っては郷に従え”という言葉を守りなさい。」と、厳しい口調で言った。
そして父がつけ加えて言った…「ふんとぅーやれー、アメリカーたーや、ウチナーんかいうくとぅ、うぬくとぅばや、まむらんねーならんばーてぇー(訳:本当なら、沖縄にいるアメリカ人たちはこの言葉を守らないといけない)」と言って笑った。
また父から…「あんたは、アメリカ人と結婚したんだからこれぐらいは分からんとダメ!」と言って渡されたのが、新聞に載ってたアメリカ大統領歴の切り抜きだった(今も大切に持ってます・笑)。
次は私の夫に父が言った…「あんたは日本人と結婚したんだから、日本語も覚えなさい」と。
その場では「OK」と返事をした夫だったけど、数ヵ月後には「みんな方言ばかり話しているのに、俺はどうすれば日本語を覚えられるの?それに覚えても意味ある?」と言った(みんな笑った)。
初めて父に夫を紹介した日
父が知り合いの焼肉屋に予約を入れ、新しい息子となる私の夫を迎え入れてくれました。
お肉を焼きながら夫の自己紹介。
そのとき私の息子は5歳。
子連れ再婚となるので、父は孫のことが気になって仕方がなかったんだと思う。
いきなり鋭い質問を夫にしてきた…「あんたは、僕の孫を大学まで行かせる自信があるか?」と。
鋭い質問に夫は緊張して…「はい。あります」と返事をした。
その後、夫にあの質問について聞いてみたら「とても父親らしさを感じたし、身が引き締まった」
と言っていました。
正直、私もこの質問にはドキッとした。
結婚式
結婚式に出席するために、夫の家族がアメリカから沖縄に来てくれました。
夫の家族と初めて会ったことで、結婚式前の緊張がさらに高まりました。
式では緊張していた父と一緒にバージンロードを歩くとき、「1、2、3」と声をかけてあげました。
私も緊張してたので、何も覚えてないです。
身内と身近な友達を招待しての結婚式だったので、式が終わったあとは、私たちが暮らしてた家でお祝いをしました。
父は三線のプロだったから、三線を弾いて盛り上げてた。
そんな父はもうここにはいない。
最後に
私たちがアメリカに行く日と、新しく暮らす場所が決まった日のことです。
母のきょうだいはアメリカの中西部に住んでいて、私たちも中西部で暮らすことが決まったことを知った父が、地図を広げて母に見せて言った…「おかー、いんちいんでぇー、うったやぁー、アメリカぬねーねーたーやーまでぃ、あっちいかりーんどぉー(訳:母ちゃん、見てごらん。この子たちはアメリカのお姉さんたちの家まで歩いて行けるよ」と。ꉂꉂ(థꈊథ)੭ु⁾⁾ ギャハハハハ
すると母が…「あぎじゃびよー、やーん(訳:あら、そうなの)」と、母が言った(;°皿°)
もちろん会話は冗談です。
⭐︎ 聖書のみことば ⭐︎
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。
Be joyful always, pray at all time, be thankful in all circumstances. This is what God wants from you in your life in union with Christ Jesus.
皆さんの上に神の祝福と恵みが豊かにありますように。
God bless you all. ♡Thank you!(╹◡╹)♡
最後までありがとうございましたm( ◠‿◠ *)m
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サンでーす😁君に幸あれ😆でーす
サンさん🥹
ありがとうございます😭