⭐︎　関節鏡視下手術（半月板損傷）⭐︎

手術の方法は、関節に小さな穴を２箇所開けます。
そこから関節内に還流液というものを入れて、関節に光ファイバーと小さな高性能カメラで構成された内視鏡を挿入して、損傷部位を修復したり、不要な損傷組織を摘出除去するという手術です。
私はこの手術を2021年１月に受けました。
全身麻酔だったので、目が覚めたときには処置室のベットに寝かされていました。
膝には包帯が巻かれてて、そのときは痛み止めが効いてたので痛みはありませんでした。

手術をして帰宅してからが大変でした。手術後の痛みと、ベットから起き上がるたんびに痛みが出るし、間違った方向に膝を動かすだけで痛かったです。医者からはすぐに歩けるようになると言われてたけど、私の場合はそうではありませんでした。膝は腫れあがって水が溜まり、ロッキングまで起こしました。整形外科で水を抜いてもらったのはいいけど、それがとても痛くて暴れそうになった。でも、また水が溜まって腫れ、痛みがずっと続きました。

医者からフィジカルセラピーに行くように言われて、私は通いました。
通ってみて良かったけど、通ってる間だけでした。
やっぱり、何だかの原因があるから痛みがあるんだと、私は思ってました。
私は正直、「この手術は失敗だったのかもしれない」と思ったし、「受けなくても良かった手術だったのかな？」とも思いました。
痛くて膝が曲がらない、痛くて普通に歩けない、手術した膝は右膝なので、車のアクセル踏むときも痛い、運転中にロッキングを起こすと危ないから何処にも行けない。
こんな生活を１年以上もしてました。
そして、この手術を受けるときの全身麻酔とストレスから髪の毛が抜け始めて、未だに皮膚科で治療を受けてます。
手術を受ける原因になったのは、数年前にコンクリートの上で滑ったときに膝を強く打ったのが原因です。
古傷から現れた結果です。皆さんも気をつけて下さいね。