沖縄の長い夜
私が若い頃の夜の街はスゴかった!バブル時代。飲み屋街は毎日のように忙しかった。スナック(hostess bar)は夜9時から夜中の3時までの営業が普通だったので、女の子(hostess)の出勤は9時半から10時が普通でした。何故なら、沖縄の人たちは、一旦家に帰って夕食を食べて、シャワーをしてから夜の街に出かけるからです。
午後11時から開く店もありました。閉店は朝の6時。そういう店を利用するお客さんたちは、他のスナック(hostess bar)どで働いてる女の子(hostess)たちが仕事を終えたあと、自分のお客さんと飲みに行くときに利用する女の子(hostess)たちが多かったです。店の中は薄暗いので、朝方だとは気がつかないまま飲み続けてしまうことから注意が必要だったけど、独身には関係なかった。
バブル時代ですから、夜の街は賑やかでした。眠らない夜だったので、あの雰囲気じゃ〜年齢関係なく出掛けたくなったでしょう。
人が集まれば集まるほどトラブルも多くなっていきます。店(hostess bar)の中もそうです。客が増えれば、店は女の子(hostess)も増やさないといけなくなります。たくさんの女の子(hostess)が増えれば増えるほど、トラブルも増えていく。客の取り合い、ヤキモチ。女の子(hostess)同士のヤキモチ、敵対心ですね。喧嘩や仲間外れしたり、虐めなど。1番最低なのは、盗みと嘘つきでした。盗みは証拠を突き出せば相手は諦めます。でも、嘘は厄介でした。嘘に嘘を重ね、相手を洗脳しようとする。そして、ドラマが始まっていくのです。でも、ママさん(mistress)達はそれを見抜く力がありました。
私も一時期、スナック(hostess bar)の経営を考えてたときがありました。でも、なかなか条件に合う物件と場所がなかったので、そのときは諦めました。そしたら、バブルが崩壊したことで周りから反対されたのもあって諦めました。諦めて正解!