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04/05/2022
11/14/2024
キミちゃんの物語
ひとすじキミちゃん
恋をすると真っしぐら。周りが反対しても真っしぐら。でも、ある日のこと、キミちゃんが見ちゃった。彼氏がキミちゃんの友達と寝てるところを。それを見て何も言わずに出ていったキミちゃん。泣きながら出ていくキミちゃんを見た彼氏の友達に引き止められて言われた。「俺は言ったんだ。お前が来るからそんなことするなって。でも、あいつは聞かなかった。ごめんな。お前を傷つけるようなことになってしまって」と、言われた。キミちゃんは「もういいよ。これで別れる決心がついたから。ありがとう」と言って帰っていった。泣きながらただ歩いてたキミちゃん。
キミちゃん頑張った
キミちゃんはいつも恋をすると周りが見えなくなってしまう。そして、好きになる男に限ってダメ男だったけど、冷めると一気に冷めてケロッとする。だから、この彼氏ともそれっきりで終わりだった。後、その元彼が寝たキミちゃんの友達と結婚したことを聞きました。キミちゃん本当はつらかったと思う。でも、そんな顔見せずに頑張ってた。そして、あとになって知ったことが、元彼の友達がキミちゃんのことをずっと好きだったらしい。本当はあのとき、傷ついたキミちゃんを抱きしめたかったのかもね。直ぐ近くにいい男がいたんだね。でも、それを乗り越えて今幸せになったキミちゃん。私も幸せです。