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アメリカ独立記念日

アメリカという国はどうなってた?

7世紀~18世紀前半にかけてイギリス人たちがアメリカ大陸にやってきて、植民地を建設した。
その建設された植民地のことを13植民地と呼ぶ。

アメリカが独立するきっかけ
イギリス本国は本国の商工業を守るために植民地の発展を抑えていき、7年戦争での財政赤字を補うために13植民地への課税を強化していった。
こうして13植民地で暮らす人々は、イギリス本国から徴税に苦しめられる。

植民地に課す税金を決めているイギリスの国会に税金を課される植民地。
植民地側の代表者がいない。
植民地の間で、それに対する不満が高まっていく。
「代表なくして課税なし」と、植民地側が強く訴える。

1973年にアメリカ郵便公社が発行したボストン茶会事件を主題とした切手

1773年にボストン茶会事件がおこる。
茶法の制定をきっかけに13植民地の人々が怒り、イギリス本国に運ぶお茶を強奪し、船から手当たり次第に海に投げ捨てた。
そして、この事件をきっかけにアメリカはイギリスからの独立を本気で目指すようになる。

アメリカ合衆国の誕生
ペンシルベニア州フィラデルフィア第二回大陸会議が開かれ、アメリカがイギリスから独立することを宣言した日となり、13植民地はイギリスから解放されました。(13植民地から13州へ)

もし、イギリス本国が親身になって13植民地のことを考えてくれてたら… アメリカ合衆国ってどうなってた?
歴史は面白い!

アメリカ国民が祝う独立記念日

アメリカでは独立記念日を祝うために、各地でさまざまな行事やイベントが行われます。
また、家の庭をデコレーションしたり、家族や友達と一緒にBBQを楽しむのも、アメリカ国民の文化の一部ですね。

デコレーション
パレード
バーベキュー
友達の手作りケーキ

アメリカ独立記念日が近づくと、さまざまな場所に大きなテントを張って花火を売る店が出店します。
多くの人々がそこで花火を買い求め、中には花火大会で打ち上げられるような大きな花火もあります。
その大きな花火の爆音はあちこちで鳴り響くので、怖がるペットたちも多いし、帰還兵にとってもこの花火の爆音は戦場のミサイルの爆音と重なり、戦場で身に起きたことからのPTSD(心的外傷後ストレス障害)で、独立記念日を祝うどころか、恐怖と戦う日になってしまうことにもなるのです。
祝いたい国民、どうにかして欲しいと望む国民、難しいですね。

とは言え、楽しみ方はいろいろあります。
この日はアメリカ合衆国の「誕生日」なので、自分に合った祝い方をしましょうね。
Happy Birthday AMERICA!!!

花火が買える日
6月24日〜7月5日まで。

12月28日〜1月1日までは花火を買うことができます。(購入可能年齢もあります)

花火を打ち上げる時間
6月25日〜7月3日 8:00am〜10:00pm
7月4日は、8:00am〜12:00am

12月31日は9:00am〜12:30am(州によって異なる)


⭐︎ 聖書のみことば ⭐︎
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。
Be joyful always, pray at all time, be thankful in all circumstances. This is what God wants from you in your life in union with Christ Jesus.

皆さんの上に神の祝福と恵みが豊かにありますように。
God bless you all. ♡Thank you!(╹◡╹)♡


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Kaypin
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