ハロウィーン
今朝の気温4度。最高気温13度。日が暮れるのも早くなってきました。木の葉の色も変わり始めてきましたよ。綺麗な紅葉がもうすぐ見れます。
早すぎますが、10月31日は「ハロウィーン」ですね。子供たちが大好きな日。好きなコスチュームを着て、大好きなキャンディをたくさん貰えて、本当に子供にとっては最高の日です。だけど、親にとっては困ってしまう事でもある。たくさんのキャンディを貰ってくると、まず食べきれない、キャンディがたくさん余ってしまう、うちでも配ってたキャンディも余るので、大変でした。また、コスチュームが高い。1回しか着ないのに、あの当時で35ドル以上。ヒーロー系、プリンセス系になると、60ドル以上でした。今も同じ値段なのかな?
ハロウィーンの10月31日は、ケルト人にとっては1年の終わりで、秋の収穫祭の日でもあります。そして、夜は秋の終わりの意味でもあり、冬の始まりでもあります。また、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたので、死者の魂が幽霊や妖精、悪魔などの姿をして家に戻って来たときのために、食べ物や飲み物を用意しておくという伝統もあります。また、子どもが悪魔やお化けなどの怖い仮装をすることで、死者の魂に気づかれないようにしていたそうです。
カブ(パンプキン)の話しですが、ケルト人はハロウーィンの日に悪霊を払う為に魔除けとして「カブ」をくり抜いて焚き火を焚いたり、仮面を作ったりして悪霊から身を守っていたそうです。カブに馴染みのないアメリカでは、カボチャが代用に使われてます。
アメリカでは、魔除けから民間行事として定着してきたので、楽しめるようになってきました。でも、中にはやっぱりまだ宗教的に罪だと考える方たちもいます。そう言う方たちの家は、電気が消えてますので、ノックはしないようにするのがお決まりになってます。
⭐︎聖書のみことば⭐︎
『1:あなたがたは信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。2:何を食べてもよいと信じてる人もいますが、弱い人は野菜よりほかには食べません。14章1〜2節
1: Welcome the person that is weak in faith, but do not argue with him about his personal opinions. 2: One person’s faith allows him to eat anything, but the person that is weak in the faith eats only vegetables. ROMANS 14:1,2』