ダディの花
アメリカで春といえば『イースター』復活祭ですね。
毎年日付が変わる移動祝日なので、必ず「今年のイースターはいつ?」といった質問が聞こえてくる。
これにはこういった理由があるんですよ。
イエス・キリストが死から復活を果たしたのが日曜日だったことから、イースターの日付は「春分の日以降、最初の満月を迎えたあとの日曜日」と決められています。
スイセンの花
それでは、今回のテーマにはいりますね。
春と言えばイースターのように、春に咲く花と言えばスイセンの花。
そして、スイセンの花と言えば、私にとって特別な日なんです。
私のことを実の娘のように可愛がってくれた夫の父でもあり、私の義父さん。
その大切な人から分けてもらったのが、このスイセンの花。
私はこの花を「ダディの花」と、呼んでます。
夫の実家の庭にたくさんのスイセンの花が咲いてたので、私が「株を分けて欲しい」と頼んだら、義父さんが一生けんめい掘って株を分けてくれた。
私は持ち帰って、その株を家の庭に植えたけど、最初の春には花は咲かず、2回目の春にも咲かなかった。そして、体調を崩されてた義父さんが天国に召された後の春に花が咲いたんです。
私は義父さんが大好きだったから「ダディの花」と、呼ぶようになりました。
義父さんが亡くなったとき、私は崩れてしまった。
実父の愛情の知らない私にとって義父さんは、私に「父親」という役割と、父親の愛情を教えてくれた人だったから。
そんな理由があって、春は私にとって特別な日なんです。
今では毎年綺麗に咲いてくれるダディの花さん。
私はダディの花を見るたんびに「今年も綺麗に咲いてくれてありがとう」って、心の中で言ってます。
⭐︎ 聖書のみことば ⭐︎
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。
Be joyful always, pray at all time, be thankful in all circumstances. This is what God wants from you in your life in union with Christ Jesus.
皆さんの上に神の祝福と恵みが豊かにありますように。
God bless you all. ♡Thank you!(╹◡╹)♡