人ってどんなに頑張っても限界があります。限界の中にやり遂げられる自信があれば心の休み時間を取るでしょう。でも、限界の中に自信がなくてやり遂げようとすることは、ただ同じ場所をグルグル回ってるだけです。そこで自分が何をしてるかに気づくことが大事です。気づかなければ無意味に終わってしまう。もし、心の部屋にゆとりがあれば考える時間もあるけど、心の部屋が狭くなればなるほど心は押し殺されていきます。そして、焦り始めていくでしょう。誰でも仕事のストレスはあります。生きて行く中でストレスを感じないことはないでしょう。でも、みんな「私だけがこんなにもストレスが・・・」と、思ってる人が多いようです。それは間違い。私も結婚前はずっと働いていました。毎日ストレスを感じてました。でも、生活は待ってくれません。どんな仕事を変えたとしてもまた同じことです。必ず無理が出て、愚痴、ストレスが溜まる。もし、それ以外なことで問題があるのなら相談することをお勧めします。

時間は自分で作るものです。２、３分でもいいからボーッとする時間を作るのです。すると、自然の匂い、風の音、鳥の鳴き声、雨音、水が流れる音が聞こえてきます。また、出勤途中、車の窓を開けて風に当たって思いっきり深呼吸をすると、心が落ち着いてきます。私たちは自然を忘れても、自然は私たちのことを決して忘れません。自然は常に私たちに優しさを与えてくれます。新しい今日に感謝を忘れないようにしましょう！

『だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分にあります。マタイ６章34節』