頭痛の原因
頭痛の原因を見つけるのは、簡単なことではありません。
ひどい頭痛に悩まされてるのにも関わらず、病院で診察受けても異常なし。
本当につらいし、憂鬱にもなります。
いろんな事を試した人たちもたくさんいるでしょう。
私の頭痛の症状は、ハンマーで殴られてる痛み、脈が打つ痛み、頭を少し振っただけの痛み、髪の毛を引っ張ってしまうぐらいの痛み、偏頭痛と全体的に痛むときがある、目の奥まで痛くなる、目が腫れる、顔面の痛み、時々痛みによる吐き気、夜中に頭痛で目が覚める、痛みのスケール1〜10のうち、9ぐらいの頭痛が起きたときは「脳に異常が起きた」と、思った。私は心に覚悟を決めようと思った。
私はメニエール病の診察をするため、半年に1回耳鼻科に通ってます。診察日に耳鼻科の主治医から「副鼻腔のCTスキャンの検査をしましょう」と言われたので、私が頭痛の話をすると、主治医が「MRIの方がいい」と言って、CTスキャンからMRI検査に変えてくれました。
MRI検査は45分かかると言われて、耳栓を渡された。この45分間考えることは「脳梗塞?血管が切れてる?癌?絶対何かの原因はある」だった。そして検査が終わったあと、放射線技師さんが「このあと耳鼻科に行くの?」って聞いてくるから「いいえ」って応えると、「耳鼻科の予約はいつ?」とかっていろいろ聞きながら出口まで私にくっついて来るのです。そして最後に「耳鼻科には早めに行くように」と、言われました。私は放射線技師さんの態度に違和感を感じてました。そして帰宅後、案の定、耳鼻科から私の携帯に電話がきたのです。私は全身が震えました。
アメリカではよっぽど悪くない限り、こうして直ぐに電話がかかってくることは殆どありません。
耳鼻科からの電話は、MRI検査を受けたその日に来れますかと言う内容でした。
そして耳鼻科に行って、耳鼻科の主治医から「私は脳神経外科医ではないので、私からは何とも言えませんが、脳圧が気になるので脳神経外科に行くように」と言われて、脳神経外科を紹介してくれました。そして、私は脳神経外科で脳圧が高いことが分かり、脳圧を下げる薬の治療を始めた結果、頭痛が治り、治療を終えました。が、去年の7月にまた同じ症状を起こしたので、今治療中です。脳圧を下げる薬が効いてるからあのひどい頭痛はないのですが、通常の頭痛がずっとあったので、主治医から「今まで頭痛の治療を続けても良くならないので、自己注射に変えますか?」と聞かれて、私は「自己注射?意味分からん」と、心の中で思いながら説明を聞きました。
この自己注射と言うのは『アイモビーグ (エレヌマブ)』と言います。1ヵ月に1回投与します。私は4月末に打ちました。嬉しいことに、頭痛も副作用もありません。【2021年6月23日「片頭痛発作の発症抑制」を効能・効果とするアイモビーグ(エレヌマブ)が承認されました!と、新薬情報オンラインさんにあったので、リンクを貼り付けておきました。https://passmed.co.jp/di/archives/15029】
どんな痛みでも、痛みがあれば誰でも憂鬱になります。我慢しないで、まず診察を受けてみて。痛みのある人生なんて、つらいだけです。
私は、吐き気やめまいを伴う恐ろしい頭痛を経験したことで、違う意味での恐怖を感じました。
耐える時間があることの幸せはあるけど、病気は、耐える前に耐える時間があるのかと、問いかける。
私はそれを考えたとき、一瞬にしていろんなことが頭をよぎりました。
そして、「人生って、一瞬で終わっていくんだな」って思った。
私は耳鼻科医がMRI検査をしてくれたお陰で頭痛の原因を見つけることができました。
脳神経外科に行くのも良しですが、耳鼻科にも必ず行ってみてくださいね。
ありがとうございましたm( ◠‿◠ *)m
⭐︎ 聖書のみことば ⭐︎
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。
Be joyful always, pray at all time, be thankful in all circumstances. This is what God wants from you in your life in union with Christ Jesus.
皆さんの上に神の祝福と恵みが豊かにありますように。
God bless you all. ♡Thank you!(╹◡╹)♡