まず「興味がないことにいっさい振り向かない」「気が散る」「先生の話しが雑音にしか聞こえない」「落ち着きがない」「思ったことはすぐに行動」「着席してもソワソワしててテンションが上がったまんま」「何故叱られてるのか分からない」「何故いけないのかも分からない」と言った、理解ができてないままいつも叱られてた記憶が多いです。

そして、私がADHDだと診断されて薬の治療を始めたとき、変化にすぐ気づきました。

まず「集中して読めなかった本が読めるようになった事に感動」「ソワソワして落ち着かなかった私がちゃんと座れた事」「グルグル回り続けて、雑音だらけだった脳の中が静かになった事」でした。

そんな変化に思わず私は「これが普通の世界なんだ」と、感動しました。

でも、ADHDには『過集中』というもの凄い集中力があります。

何も聞こえなくなり、寝ることすら忘れて、お腹が空いてることすら忘れてしまうぐらいの集中力。

それもまた問題なので、時計を見る癖とアラームをセットして中断するようにしてますが、時々それも飛び越えてしまう（笑）。

また、有名人では、トム・クルーズがADHD、学習障害と告白しましたね。そして、アメリカの競泳金メダリスト選手マイケル・フェルプスもADHDだと告白しました。７歳のときに、有り余ったエネルギーに母親が水泳をさせたのがきっかけで、金23、銀３、銅２を獲得しました。他にもたくさんの有名人が日本にもいます。